皮膚科

皮膚科ってどんな科

皮膚はヒトの体で最も大きな臓器です。皮膚そのものの病気だけではなく内臓の障害をしらせることもある大事な役割があります。例えば内蔵や血液の悪性腫瘍などが皮膚の状態から推察され診断に至ることもあります。
当科では皮膚に生じた病気全般を取り扱っています。皮膚腫瘍、アレルギーの関連するものを含めた炎症疾患、膠原病まで幅広く診療を行っています。外来診療では様々な皮膚疾患に対して皮膚生検、パッチテスト、血液検査等をおこない診断していきます。また入院治療は良性、悪性腫瘍や植皮などの手術のほか、帯状疱疹、水痘、蜂巣織炎などの各種感染症、重症薬疹、膠原病などに対しておこなっており、10~20人ほど入院しています。

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皮膚科 外来診療医担当表

休診日:土・日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
受診受付時間 :午前8時~11時15分(全科)  ※ただし、急患の方は、随時受付いたします。

皮膚科
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スタッフ紹介

氏名 満間 照之
職名 科部長

資格・専門領域等

資格:
医学博士 
日本皮膚科学会専門医
日本アレルギー学会専門医
名古屋大学皮膚科非常勤講師、臨床講師
専門領域:
アレルギー、膠原病、皮膚一般
氏名 相山 明輝
職名 副医長

資格・専門領域等

専門領域:
皮膚一般
氏名 白井 三由希
職名 医員

資格・専門領域等

専門領域:
皮膚一般
氏名 日高 友梨
職名 専攻医

 

氏名 水野 絵里香
職名 専攻医

 

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こんな病気を取り扱います

湿疹、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、薬疹などアレルギーに関連する皮膚病をはじめ、乾癬や水疱症などの免疫異常に関連する病気、尋常性座瘡(にきび)、伝染性膿痂疹(とびひ)、蜂巣織炎などの細菌感染症、帯状疱疹、水痘、はしかなどのウィルス感染症、足白癬(みずむし)、癜風などの真菌感染症など、また全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、強皮症などの膠原病、皮膚の良性、悪性腫瘍など、皮膚に関連する病気全般を診ています。
皮膚からわかる内臓疾患については専門の科と連携して治療にあたっています。

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こんなときに、ご相談ください

皮膚病には湿疹、足白癬など皮膚のみに生じるものから膠原病など、他の臓器にまで病変が及ぶものまで様々な病気があります。
「このくらいのことで病院に行くのはちょっと」と思っていることでも、体の中の異変をあらわしている場合があります。症状に対して、必要であれば各種検査を行いながら診断を行っていきますので、皮膚に異常がある場合は皮膚科にご相談ください。

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検査について

色素病変(いろのついた皮膚腫瘍)についてはまず視診、ダーマスコピーを用いた傷をつけない検査を行い、必要に応じて皮膚生検を行います。
皮下腫瘍については超音波検査やCT、MRIなどを用いて診断していきます。
アレルギー検査としては血液検査でIgE(RAST、RIST)などの測定や、パッチテスト、プリックテストなどによるアレルゲンの特定をします。重症の薬疹については入院にて負荷試験をすることもあります。
その他光線過敏検査などを行っています。

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治療について

当院の特徴としては3種類のレーザー装置、3種類の紫外線照射装置、2種類のイオントフォレーサー、高周波メスが皮膚科外来にあり各種疾患に用いています。
一般的な病気に対しては適切な外用薬、内服薬を処方いたします。外用薬の使用法に関しては特別な使用方法を行う場合は使用法の説明書などをお渡しして、その場で説明いたします。
爪白癬など難治性のものは通常の内服療法に加えてグラインダーを用いたりする方法も行っています。
尋常性疣贅(いぼ)に対しては液体窒素、トリクロロ酢酸、CO2レーザー、その他感作療法などを行っています。尋常性疣贅の治療については10種類程度の方法を状態に応じて選択しています。伝染性軟属腫(みずいぼ)には数の多い場合は痛み止めのシールを貼った後にとるような方法や硝酸銀などを用いた治療を行っています。
尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、白斑などに対してはUVA、ナローバンドUVBもしくはエキシマライトを用いた光線療法なども行っています。難治性の脱毛にはSADBEという感作物質を用いた感作療法を行っています。
難治性のざ瘡や毛孔性苔癬についてはケミカルピーリングを行っています。
太田母斑、異所性蒙古斑、老人性色素斑などの色素性病変に対してはQスイッチアレキサンドライトレーザーを用いた治療をおこなっています。
赤あざ、血管腫、毛細血管拡様症についてはダイレーザー(VbeamⅡ)を使用し、小児の血管腫については小児科と連携してプロプラノロール内服を用いた治療をおこなっています。
肝斑などのシミに対してはハイドロキノン配合軟膏などを用いています。レーザーを用いた治療については自費になりますので相談のうえおこなうこともあります。
その他多汗症、帯状疱疹後神経痛などにはイオントフォレーシスという治療もおこなっています。
乾癬に対する生物学的製剤による治療を行う施設として平成22年より登録されており現在までに約90名の患者が当院で治療を開始されております。 現在までに認可された6種類の生物学的製剤と顆粒球除去療法など保険適応のある治療はすべて当院で行うことができます。
悪性腫瘍についてはセンチネルリンパ節生検を含めた外科的治療に加えて新しい抗癌治療薬である免疫チェックポイント阻害剤やBRAF阻害剤、MEK阻害剤などを用いた治療も対応しています。
各種治療は各々の状況に応じて1つの方法にこだわらず相談の上行っていますので診察の際におたずねください。

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手術について

ほくろなどの良性皮膚腫瘍、アテローマ、脂肪腫などの良性皮下腫瘍などは手術方法などを説明の上行っています。皮膚有棘細胞癌、悪性黒色腫など皮膚悪性腫瘍は診断と病期の判定を行ったうえで、説明し手術しています。
熱傷や皮膚潰瘍に対してはそのサイズと部位に合わせた植皮術を行っています。
陥入爪(巻き爪)は症状に応じて治療を選択しています。フェノールによる部分的に爪を生えなくさせる手術、緩衝剤を爪にあてるガター法、CO2レーザーとアクリル樹脂を併用する方法、弾性ワイヤーを用いた方法などをおこなっています。
各種手術は主に手術室で行いますが、日帰り手術が基本になります。植皮術や悪性腫瘍の手術、広範囲の手術を行った場合は入院になる場合があります。どちらの場合でもまず診断をしたうえで、手術日を決定して予約の上で行っていますので来院いただいた当日に手術になることは通常ありません。日帰り手術の場合には翌日以外は抜糸まで特に通院の必要はありません。

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施設認定の状況

日本皮膚科学会認定専門医研修施設
日本アレルギー学会認定研修施設
日本皮膚科学会生物学的製剤使用承認施設

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代表的な手術や検査の実績数

手術数:年間 422件 
皮膚生検数:1,462件
皮膚悪性腫瘍患者数:78名
生物学的製剤使用患者:86名
膠原病患者数:236名

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