院長挨拶、基本理念

院長挨拶


一宮市立市民病院長
松浦 昭雄

一宮市立市民病院のウェブサイトにアクセスいただきました皆様方に、病院を代表いたしまして、心からのご挨拶を申し上げます。

一宮市立市民病院は昭和11年に市立診療所として開設され、戦後の昭和24年に現在地に移転し35床の病院として再出発しました。その後大きく発展し、現在は標榜科29診療科、病床数584床、医師数約160名、看護師数約700名など総勢約1200名の職員で、地域の拠点病院としての役割を果たしています。病院機能の評価指標については、
○地域医療支援病院
○地域がん診療連携拠点病院 
○地域周産期母子医療センター 
○救命救急センター 
○災害拠点病院 
○DMAT指定医療機関 
○基幹型臨床研修指定病院 
○助産師看護師研修病院
等々の指定を受けています。平成22年10月には愛知県立循環器呼吸器病センターと統合し、循環器内科・呼吸器内科の充実とともに、新たに心臓血管外科・血管外科が加わり、三次救急を担う病院としての機能が充実しました。

当院は従来より、尾張西部医療圏の中核病院として、地域の医療従事者の方々と共に地域の医療活動を積極的に行って参りました。地域の診療所よりご紹介いただいた患者さんに専門的診断、高度医療の提供を行い、また急性期における治療が終了し安定期に入った患者さんには生活スタイルに沿った形で診療が受けられる地域の診療所へ治療をお願いするなど、地域における連携を大切にしております。その結果、平成28年度は紹介率約68.1%、逆紹介率約95.6%となりました(2月末現在)。

今後、こうした地域完結型医療をさらに推し進め、病診連携あるいは病病連携を今まで以上に密なものにしていくことが、地域医療支援病院として承認を受けた当院の使命と考えております。また地域連携はもとより、当院が所有する高度先進医療機器を地域の診療所と共同で効率よく使用できる体制を整え、地域の医療従事者に対し研修や最新医療情報等を提供していくことにも、これまで以上に努力して参ります。

地域の皆さま方に安心で安全な医療、より高度な医療を、公平かつ効率的に提供していくために、一宮市をはじめとする周辺自治体、各医師会及び各歯科医師会の先生方のお力を頂戴しながら、職員一同さらなる努力をして参りますので、よろしくお願い申し上げます。

平成29年4月

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基本理念

基本理念

地域の皆さんに愛され、信頼され、期待に応えられる病院を目指します。

基本方針

1. 生命の尊厳と人間性を尊重した医療に努めます。
1. 急性期医療を担う基幹病院として良質で高度な医療、救急医療を公平かつ効率的に提供します。
1. チーム医療を推進し、安全で質の高い医療を提供します。
1. 地域の医療・保健・福祉機関との密接な連携を図り、効果的な医療を提供します。
1. 医療人として使命と責任を自覚し、自己啓発に努めます。
1. 研修医、医学生、看護学生、その他医療関連学生、救急救命士などへの教育を積極的に行います。
1. 職員が、働きがいを実感できる病院づくりに努めます。
1. 経営意識の高揚を図り、健全な病院運営に努めます。

患者さんの権利と責任

一宮市立市民病院は、診療を受けられる皆さんへ、十分な説明と情報提供により、信頼関係で結ばれた医療サービスの提供に努めます。病院と皆さんが協力して安全な医療を行うために、以下のことを尊重します。

1. 最適な医療を受ける権利
  適切で最善の医療を受けることができます。
2. 人権を尊重される権利
  人権を尊重され、公平な医療を受けることができます。
3. プライバシー保護の権利
  個人情報は十分に配慮されます。
4. 医療上の情報・説明を受ける権利
  自分の病気や治療内容について、十分な説明を受け、情報開示を求めることができます。また、セカンド・オピニオン(診断や治療に関して、主治医以外に医師の意見を聞くこと)を受けることができます。
5. 自己決定の権利
  緊急の場合を除き、治療を選択することができます。また、同意できない診療を拒否することができます。
6. 医療参加の権利と責任
  医療従事者と力を合わせて、医療に参加する権利と協力する責任があります。