院長あいさつ

院長あいさつ

一宮市立市民病 院長
松浦 昭雄

医学生のみなさんへ
一宮市立市民病院では長年にわたり卒後臨床研修の充実に努力して参りました。最近では全国の大学から研修の応募をいただいています。平成27年3月現在、1年目17名(たすきがけ2名、歯科1名含む)、2年目13名(歯科1名含む)の先輩たちが、患者さんの命・健康を守るべく日々奮闘しています。
当院は愛知県北西部の一宮市にあり、市民病院の使命である地域密着型の医療を展開しています。特に救急医療、小児・周産期医療、がん診療の4点に重点をおいています。
平成22年10月に愛知県立循環器呼吸器病センターと統合したことで循環器内科・呼吸器内科が充実し、新たに心臓血管外科・血管外科が加わりました。循環器部門では専門医が24時間常駐し、緊急の心臓カテーテル検査や心臓手術にも対応しています。
当院は平成16年の新臨床研修制度の変更時と比べ、医師の数は倍近く(平成26年現在160名ほど)に増加しており、この10年で大きく進化した病院です。現在28の診療科があり、病床数はICU、NICUを含め584床です。平成21年10月に南館が完成するなど設備も新しく、また、災害拠点病院(屋上へリポートあり)、DMAT指定医療機関(DMAT:3チーム保有、派遣実績あり)、地域がん診療連携拠点病院の認可を受け、周産期母子医療センターも設置されています。
平成22年5月に救命救急センターとして認可され、2市50万人規模を有する尾張西部医療圏の基幹病院として、1次から3次までの患者さんを受け入れています。救急搬送件数(時間内+時間外)が年間約7,000件、時間外ウォークイン受診が3万人を超しており、プライマリーケアを学ぶには絶好の条件です。充実した設備・指導のもとで実りある研修をしていただけると自負しております。
当院ではスーパーローテートを実施しています。二年次には、希望に応じて柔軟に科の選択ができます。また状況に応じて変更も可能です。研修医どうしは良い雰囲気で仕事をしており、現在まで研修中断した方は一人もいません。皆一定水準以上の総合診療力を身につけ研修を修了しています。初期研修修了後の進路については、ほぼすべての診療科を有しているため、多種の選択が可能です。外科(心臓血管外科、血管外科を含む)、内科に関しては専門に進むためのコースも用意しています。

地域医療の要の病院で、より良い医療を地域の人々に提供するため、私どもと一緒に互いに切磋琢磨しながら仕事をしてみませんか。

 

プログラム責任者挨拶

一宮市立市民病院 プログラム責任者
満間 照之

初期研修先を選択するうえで各科研修の充実などを重視されると思います。当院は平成22年度循環器呼吸器病センターと統合し専門分野を一層充実しました。医師の数も初期研修制度が変わってから倍近くに増えています。専門科の充実も大事ですが、実は一緒に研修する仲間、先輩研修医との関係が大切です。当院のアンケートでは研修医間の雰囲気がよかったことがいつもあげられています。初期研修で苦楽を共にした仲間は一生の財産です。我々とともに充実した初期研修、その先の医師人生を歩んでいきましょう。