初期研修プログラム

初期研修プログラムの特徴

  • 研修医個人にカスタマイズされた成長性、柔軟性のあるプログラム
  • 中核となる研修病院と地域における医療機関が密接に連携した研修
  • 各科でのローテーション研修以外に、研修医講義用プログラムが充実

初期研修プログラムの内容

初期研修プログラムは14.5ヶ月の必須研修と9.5ヶ月の選択研修で構成されるカリキュラムとなっています。

<1年目> (研修期間 4月1日より翌年3月31日)

【総合内科研修Ⅰ】   3ヶ月間 消化器内科 呼吸器内科 血液内科
【総合内科研修Ⅱ】   3ヶ月間 循環器内科 神経内科 腎臓内科 糖尿病・内分泌内科
【外科】   1.5ヶ月間 外科
【救急】
(外科・小児救急を含む)2.5ヶ月間
【麻酔科】   1ヶ月間
【産婦人科】   1ヶ月間

<1年目研修例>

4月 5月 6月 総合内科Ⅰ
7月 8月 9月 救急・小児科・外科
10月 産婦人科
11月 外科
12月 麻酔科
1月 2月 3月 総合内科Ⅱ

1,2年各々の研修内容と到達目標

<1年目研修>

主として病棟では、5名から10名の患者を受け持ち、指導医のもとで1)面接技法、2)診察技法 3)臨床検査とその解釈法 4)EBMに基づいた診断と治療法 5)医療現場での安全管理 6)ターミナルケア 7)文書記録 8)診療計画の立案と評価法 9)救急患者の診察法と処置に関する技術を身に付ける。

<2年目研修>

1年目の基本研修で得られた経験を生かし、より大きな責任をもって実践する。病棟では10名前後の患者を受け持ち、より専門的な診療技術を身に付ける。またチーム医療の実践、医の倫理に関しての理解を深める。最低でも年に1回の症例報告の学会発表を行う。

各科研修内容と到達目標

<総合内科Ⅰ>

<総合内科Ⅱ>

指導体制

診療に関して各科で研修医1から2名に対して、1名の指導医がつきます。さらに、各研修医に1名のメンターがつき、研修状況の確認と個別指導をおこないます。
常勤医は155名で非常勤医師を含めると約200名体制で診療しています。

教育に関する行事

オリエンテーション: 研修開始時に約1週間院内の説明、コンピュータ操作に関するレクチャー、各科のガイダンスを行う。
回診、カンファレンス: 研修している科の回診、カンファレンスに出席し、受け持ち患者に関するディスカッションを行う。
CPC: 院内合同CPCに出席に、受け持ち例に関してはプレゼンテーションを行う。

研修医評価

各研修期間開始時に、各科研修カリキュラムの到達目標の確認を指導医とともにおこなう。各科研修期間終了ごとに、指導医、担当看護師長による研修評価を行い、評価表を研修医教育委員会に提出する。また各科研修終了毎に、研修医による指導内容に対する評価も行う。

プログラム終了の認定

初期研修プログラム終了の認定は研修医教育委員会の審議により研修内容の総合評価が行われ、適格者には、病院長から臨床研修終了書が交付される。
研修終了時に優秀な研修医を表彰します。(The Most Outstanding Resident of The Year)