放射線診断科

放射線診断科とは

近年の画像診断機器の進歩は著しく、日々の臨床現場での診断において画像検査が占める割合は大きなものとなっています。我々放射線診断科は地域の病院・診療所の先生方からご依頼いただいた検査や、院内の各診療科先生方からご依頼のあった検査に対して、画像診断を行っています。常勤医数の増減がありますが、徐々に画像診断件数を増やしている途上です。また、画像下治療(Interventional Radiology;IVR)については、緊急症例のみならず、難易度の高い症例についても名古屋市立大学放射線科IVRチームと連携して対応しています。今年度は日本IVR学会専門医修練施設認定を取得しました。
当院は初期臨床研修医を多く受け入れています。放射線診断科ローテートでの指導や、初期臨床研修医を対象とした勉強会で救急症例のレビューを行うことで、若手医師への教育の充実をはかっています。診療放射線技師とのケースカンファランスを行うことで、画像検査の質の向上を目指しています。
また、消化器内科・外科、呼吸器(呼吸器内科・外科、放射線治療科)、産婦人科とのカンファランスに参加することで診療水準の向上を目指し、一方通行にならない画像診断をこころがけています。

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こんな時ご相談ください

主治医の先生が症状や身体所見に応じて、画像検査をオーダーされます。画像検査についての診断結果は、主治医の先生からうかがってください。
画像下治療も、主治医の先生からのご相談、ご依頼に応じて行っています。

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こんな病気を取り扱います

身体のあらゆる領域の病気について、小児から高齢者まで幅広く画像診断を行っています。

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外来担当表

休診日:土・日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
受診受付時間 :午前8時~11時15分(全科)※ただし、急患の方は、随時受付いたします。

放射線診断科
外来診療医担当表はこちら

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スタッフ紹介

氏名 永井 圭一
職名 部長

資格・専門領域等

資格:
日本医学放射線学会 放射線診断専門医、
日本IVR学会 IVR専門医

専門領域:
画像診断一般、IVR

 

氏名 遠山 淳子
職名 常勤医師

資格・専門領域等

資格:
日本医学放射線学会 放射線診断専門医、
研修指導医
日本核医学会 核医学専門医、
PET核医学認定医
専門領域:
画像診断一般、核医学

 

氏名 後藤 多恵子
職名 副医長

資格・専門領域等

資格:
日本医学放射線学会 放射線診断専門医
検診マンモグラフィ読影認定医
専門領域:
画像診断一般、IVR

 

 
氏名 岩田 賢治
職名 医員

資格・専門領域等

資格:
専門領域:
画像診断一般、IVR
氏名 深谷 有
職名 医員

資格・専門領域等

資格:
専門領域:
画像診断一般、IVR

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検査・治療について

詳細については放射線技術室のページもご覧ください。

<CT検査>

腹部CT
CTアンギオグラフィー

CTとはComputed Tomographyの略で、X線管球が身体の周りを回転し、360度方向から情報を収集し、その情報をコンピュータで解析して、身体のあらゆる部位の輪切りの画像を作成する検査です。当院では最新の160mmカバレージの面検出器CTが1台、64列マルチスライスCTが2台、16列マルチスライCTが1台稼動しています。2015年11月に導入された面検出器CTの稼働によって、短い息止め時間で精密かつ広範囲の画像を撮影することが可能となっています。造影剤とよばれる薬剤を静脈から投与して撮影を行うことで、血管や、対象とする病変の血流を評価することが可能となります。造影剤は腎臓の機能が悪い場合や、一部の糖尿病治療薬を内服中の方は使用できないことがあるので、事前に主治医の先生との相談が必要となります。

<MRI検査>


MRIとはMagnetic Resonance Imagingの略で、磁石と電磁波の力によって、人体のあらゆる部分の断面像を得ることができる検査です。CT検査で主に病気の形の評価を行う検査とすると、MRIでは病気の性状やCTでみえないような病気の広がりを検査することができます。CTと同様に造影剤を使用することで、対象となる病変の血流の評価が可能となります。なお、体内に埋め込まれた装置や治療に使用された金属によって、MRI検査を受けられないことがありますので、事前の確認が必要となります。

<RI検査>

RIとはRadioisotpe:放射性同位元素の略で、ごく微量の放射線を出す少量の放射性医薬品を体内に投与し、その分布を特殊な装置(ガンマカメラ)で画像化したり数値化する検査です。全身を一度に撮像したり、多断面で撮像することも可能です。

 

 

<画像下治療(Interventional Radiology:IVR)>

血管内にカテーテルとよばれる管を入れて治療を行う血管系IVR(vascular IVR)と、画像下(CTや超音波など)に生検などを行う非血管系IVR(non-vascular IVR)に分かれます。

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手術や診療の実績

2019年1月~12月の総数

画像診断
CT検査   35,136件
MRI検査  9,408件
RI検査    1,599件
うち画像診断報告書が作成された件数 28,376件

IVR   118件

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代表的な検査や治療の紹介

IVR

  • 血管系IVR
    • 外傷性の出血(肝臓や脾臓などの臓器損傷や、骨盤骨折)に対する止血塞栓術
      産科領域の出血に対する子宮動脈塞栓術
      多血性腫瘍に対する術前塞栓術
      喀血に対する気管支動脈塞栓術
      原発性アルドステロン症に対する副腎静脈サンプリング術
  • 非血管系IVR
    • 肺腫瘍や骨軟部腫瘍に対するCTガイド下生検
    • 膿瘍に対するCTガイド下ドレナージ
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施設認定の状況

日本医学放射線学会専門医修練教育機関
日本IVR学会専門医修練施設

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