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【◉看護局】私たちの職場

私たちの職場

私たちの職場

3A病棟

循環器内科、心臓血管外科、血管外科 48床

3A病棟には、虚血性心疾患・弁膜症・不整脈・心不全・胸部および腹部大動脈瘤・下肢閉塞性動脈硬化症などに対する治療が必要な患者さんが入院しています。3科が同じフロアにあるため、コミュニケーションがとりやすく、患者さん中心の良質で安全な医療が提供できるメリットがあります。慢性心不全看護認定看護師を中心に多職種と連携し、退院後の生活を見据えた心不全指導や支援を行っています。生命に直結する疾患が多いため、状態が急に変化することもあります。それに備え、BLSやE code blue(ECMOを用いた心肺蘇生を緊急で行うこと)などの訓練を定期的に行っています。スタッフはやりがいを感じながら循環器看護を提供しています。

3A病棟紹介

4A病棟

呼吸器内科 48床

肺癌・慢性閉塞性肺疾患・呼吸不全の急性期から終末期まで、さまざまな患者さんが入院しています。在宅酸素療法や在宅用人工呼吸器を導入する患者さんも多く、その指導をする機会もあります。患者さんがその人らしい生活が送ることができるよう、多職種で連携し、時には自宅まで同行して実際の生活環境を確認し、酸素器械の配置などを調整します。日々一人ひとりの患者さんと向き合う中で、人工呼吸器の管理・化学療法・日常生活援助などの多岐にわたる医療・看護がありますが、私たちは患者さんのQOLを大切にし、患者さんとともに喜びや悲しみなどを分かち合える病棟を目指しています。

4A病棟紹介

5A病棟

脳神経外科、脳神経内科、放射線科 50床

周術期および急性期~慢性期までの脳卒中の患者さんに対して、摂食嚥下や認知症看護など専門的な知識・技術を提供し、回復を信じて「その人らしさ」を支える看護を実践しています。また、患者さんの安全・安楽を第一に考え、知識・技術の向上のため自己研鑽しながら、風通しの良い職場風土となるよう、スタッフ間で認め合い助け合う心を大切にしています。

5A病棟 部署紹介

6A病棟

血液内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科 48床
(無菌室5床)

血液内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科の混合病棟です。血液内科では抗がん剤治療や輸血治療、腎臓内科では腎生検・シャント手術や透析療法、糖尿病・内分泌内科では教育や血糖コントロールが必要な患者さんが多く入院されています。患者さんは繰り返し入院される方が多いため、患者さんと向き合い心の通う看護を心掛けています。また、治療に対する不安などの精神的サポートや退院後の生活を見据えた支援ができるように多職種が連携しチーム医療を行っています。

6A病棟紹介

5B病棟

消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、循環器内科、
皮膚科 46床

外科系の患者さんが多く入院されており、手術前から退院後の生活を見据えた看護を行っています。手術を目前に控えた患者さんの不安に寄り添い、手術の種類に応じた身体の観察と看護の提供を行い、退院後の生活を安心して送ることができるよう介入しています。手術後、元気になって帰られる患者さんからの「ありがとう!」の言葉が、私たちの活力となり、よりよい看護の提供につながっています。また、終末期を迎えられた患者さんも受け入れ、患者さんが安楽に「その人らしい」最期を迎えることができるよう、緩和ケアチームの協力のもと患者さんやご家族に寄り添いながら看護を行っています。

5B病棟紹介

6B病棟

耳鼻いんこう科、泌尿器科、循環器内科、腎臓内科 46床

耳鼻いんこう科や泌尿器科は手術・検査に加え、がんの患者さんの化学療法や放射線治療が多く、急性期・周術期・終末期の患者さんに安全・安心な医療を提供できるよう多職種が協働しています。また、循環器内科や腎臓内科は、慢性疾患に加え、高齢の患者さんが多く、安全な治療のために看護師・理学療法士など多職種が連携し、生活環境の変化に適応できるよう関わっています。

6B病棟紹介

7B病棟

小児科、耳鼻咽喉科、整形外科 44床

7B病棟は小児病棟にあたり、小児の急性期疾患を多く受け入れています。院内小学校・院内中学校が併設されており、長期の治療が必要な児の学習環境を整えています。また新生児集中治療センターや地域の医療機関と連携して低出生体重児や医療的ケア児の退院支援も行っています。子どもたちの恐怖心を和らげるために、保育士と協力しながら手術や検査についてプレパレーションを行い、子どもの年齢や成長発達に合わせた看護の提供を心掛けています。

7B病棟紹介

8B病棟

消化器内科、婦人科 48床

消化器内科領域では内視鏡検査・治療を中心として、安全に高度な専門的治療・看護が提供できるよう看護実践能力の向上に努めています。また、婦人科領域では幅広い年齢層の患者さんを対象にしており、女性のライフステージの中で疾患を捉える事を大切にしつつ心と身体のケアを提供しています。消化器内科、婦人科ともにがん患者さんに対しては、化学療法や放射線療法による副作用や疼痛緩和ケアなど、患者さんや家族に寄り添う看護を大切にしています。

8B病棟紹介

9B病棟

整形外科、歯科口腔外科、眼科、皮膚科 48床

外傷や変形性関節症に対する整形外科手術、抜歯・口腔腫瘍切除等の口腔外科手術、白内障・硝子体に対する眼科手術、植皮等の皮膚科手術など、術前術後の患者さんが入院される外科系病棟です。術後は痛みなどでベッドにいる時間が長くなりがちですが、多職種と協力し早期の離床を心がけています。また、高齢者の状態の変化を見逃さない観察力・判断力・技術を培うよう努力を続けています。患者さんやご家族の意思を尊重した看護をめざしています。

9B病棟紹介

産科病棟

産科、一部の婦人科 22床

産科は、切迫早産・分娩(経腟および帝王切開)の方がほとんどで、ときに婦人科手術の方も入院されます。また、尾張西部医療圏唯一の地域周産期母子医療センターを担っているため、近隣の施設から母体搬送やハイリスク妊婦の紹介を受け入れています。
外来と一元化されており、妊産婦にとってよりよい看護の提供を目指しています。外来通院中から病棟スタッフへ患者の情報提供を行い、社会的問題を早期から把握するようにしています。そして、社会的リスクや入院中の褥婦の状況を考慮に入れて、地域への継続した看護が提供できるよう保健センターとの連携を強化しています。

産科病棟

新生児集中治療センター

NICU9床、GCU21床

当院は尾張西部医療圏唯一の地域周産期母子医療センターであり、周産期医療の中核的役割を担っています。地域の病院や産院との連携を密にし、要請に応じて24時間体制で新生児搬送の受け入れを行っています。入院する新生児は、早産児、低出生体重児、呼吸障害、染色体異常などさまざまな疾患を持ち、なかには退院後も継続的な医療的ケアが必要な児もいます。私たちスタッフは、一人ひとりの赤ちゃんを尊重し、赤ちゃんとご家族が安心できる看護を目指しています。

4B(産科)病棟紹介

結核病棟

結核 18床

若い頃に結核に罹患して高齢になってから発症する方が多く、外国の方が入院することも増加しています。基本的には3~4種類の抗結核薬で内服治療します。治療完遂に向けて、DOTS(直接服薬確認療法)による服薬管理と、プログラムに沿いながらの個々に合わせた結核教育を実施しています。医師・薬剤師・理学療法士・医療ソーシャルワーカー・地域の保健師など、多職種と連携を取りながら、患者さんを支援しています。長期に及ぶ入院生活で閉鎖された環境の中、音楽療法などを患者さんが気分転換を図ることができるように工夫をしています。スタッフはお互いに協力し合い、訴えを傾聴して患者さんの気持ちに寄り添った看護を目指しています。

4Ca病棟紹介

緩和ケア病棟

14床

緩和ケア病棟は、患者さんの生命のありようを尊重し、死を自然なことと認めたうえで、「最期までその人らしく生ききる」ことを支援しています。毎朝のカンファレンスでは患者さんとご家族が抱える苦痛に対して、多職種で構成されたチームで対応しています。入院前面談時にアドバンス・ケア・プランニング(ACP)を患者さん・ご家族とともに確認し、入院後もQOLの維持・向上に努めています。また、退院に向けて地域在宅医療機関・訪問看護ステーションとの連携会議でACPの情報共有を行い、在宅療養が患者さん・ご家族にとってより安寧となるよう支援しています。

緩和ケア病棟紹介

手術室

12室

手術室では、患者さんが安全・安楽に手術が受けられるよう多職種によるチーム医療を提供することを目標に業務に取り組んでいます。術前・術後訪問では、手術室で行うことの説明や会話を通して不安の軽減に努めています。また、17診療科の医師・薬剤師・臨床工学技士・放射線技師をはじめとする手術に係わる全ての医療スタッフと連携を図り、最新の医療技術を安全に提供できるよう手術室看護を実践しています。

手術室紹介

院内ICU

全診療科 8床

院内ICUは、全室個室になっており、うち2床は陰圧室です。手術後の患者や重症患者の受け入れを行っています。全診療科が対象となるため、各々の疾患に対する理解と重症急性期看護の知識・技術が必要となります。重症患者に装着される人工呼吸器・透析機器・補助循環装置などの医療機器を、臨床工学技士と連携しながら管理しています。また、集中ケア認定看護師によるシミュレーション学習会を行い知識・技術の習得に努めています。院内ICUではCOVID-19重症患者も受け入れており、感染対策を徹底した上で看護を行っています。また、心臓カテーテル検査の看護業務を担っており、安全に検査・治療が行えるように多職種と連携して検査介助や看護を行っています。特殊な環境で治療を受ける患者さんやご家族の不安が軽減できるよう、寄り添いながら支援をしています。

ICU病棟紹介

救急外来

救急外来はは尾張西部医療圏の基幹病院として、断らない救急を目指し患者さんを受け入れています。心疾患・脳卒中・外傷などの重症患者さんに対して、安心かつ安全の医療が提供できるよう、多職種と連携しつつ24時間対応しています。ウォークイン患者さんにはトリアージナースがその緊急性や重症度を判断し対応しています。生命の危機状態にある患者さんへの迅速な対応を行う中でも、常に患者さんや家族の立場に立ち寄り添うことができる看護を心がけています。

救急外来紹介

救急ICU

全診療科 6床

救命救急センター病棟部門の救急ICU(ERICU)は、救急外来や一般外来からの重症患者の受け入れを行っています。急性心筋梗塞・重症心不全・急性大動脈解離・緊急心臓血管外科手術後の患者さんが多く入院しています。どの疾患も、重症・急性期看護の知識や技術が必要であり、多数の薬剤や高度医療機器が使用されるため、それらに関する知識の獲得が必要になってきます。高度医療機器に関しては、臨床工学技士が常駐しており、サポートを受けながら協働してケアにあたっています。また、重症患者さんの家族は、急な入院と患者さんの状態変化に、気が動転している最中でも医師から早急な判断を迫られる場面も少なくありません。そのような場面で、私たち救急ICU看護師は患者家族に寄り添い、落ち着いて今後のことが考えられるように支援しています。

救急ICU紹介

HCU

全診療科 16床

HCUは24時間体制で救急外来や一般外来からの急性期患者を受け入れる救急病棟です。さまざまな患者に対応できるように、陰圧室や血液透析が可能な病室を備えています。緊急入院で環境が変化し、不安な気持ちを抱えた患者さんやご家族の方に寄り添い、安心して治療が受けられる環境作りを心掛けています。また、緊急内視鏡検査・治療や血管内検査・治療にも対応できる体制もあり、専門的な知識や技術を活かして、より安全かつ安心な検査や治療を提供できるように努めています。

HCU病棟紹介

外来

全診療科(中央点滴室20床、血液浄化センター10床、化学療法センター25床)

一般外来には1日1200~1300人の患者さんが訪れています。通院しながら治療を継続している患者さんが多く、化学療法センターでがんの治療を行う患者さんや、在宅で処置や自己注射を行う患者さんに対して、継続的に指導・支援を行っています。また、中央点滴室では点滴・輸血・自己血貯血・心房細動に対する電気的除細動・内視鏡検査後の観察等など、処置全般を実施しています。各診療科と連携しながら検査や治療が安全に行うことができるよう対応しています。

外来

患者サポートセンター

患者サポートセンターは、入院支援部門と在宅支援部門で構成されています。
入院支援部門では入院が決定した患者さんに面談を行い、円滑に入院ができるよう準備を進めていきます。在宅支援部門では、退院後の生活で支援が必要と考えられる患者さんに対し、入院中からその準備を始めます。必要に応じ、看護師による訪問看護を行っています。地域の医療機関と連携してサポートを受けられる体制を整え、患者さんが安心できる暮らしに戻ることができるようにお手伝いしています。

患者サポートセンター

がん相談支援センター

がん相談支援センターは、患者さんやご家族の他、地域もみなさんがご利用いただける、がんに関する相談窓口です。がんの治療、今後の療養生活、仕事や経済的なこと、不安や心配など、がんに関わるからだ・暮らし・気持ちについてのさまざまな相談に対応しています。がん専門相談員がまず患者さん・ご家族のお話を聞き、必要に応じて多職種と連携しています。

がん相談支援センター

Recruit

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