【CVC】シミュレーション研修
CVCは医師臨床研修指導ガイドラインにおいて、研修医が経験すべきとされている手技の1つです。
麻酔科医師の熱血指導のもと、シミュレーターを用いて、穿刺・ガイドカテーテル挿入までを反復して行いました。
一宮市立市民病院ではライセンス制をとっており、ハンズオン講習、シミュレーターでの穿刺、ライセンスを得た上級医とともに穿刺を2回成功した後、指導医による合否判定をうけ、ラインセスが授与されます。
全員が真剣な表情で本番さながらに研修を行っていました。
研修後は「チェックリスト」に自己コメントを記入し、感想と今後の課題、注意点などしっかりと振り返ります。
指導医から一人一人にむけ、丁寧にアドバイスがフィードバックされるので、今後の成長に大きな力となっています。