西尾張地区で初めて「骨折予防」で国際認定の銅賞を受けました
一宮市立木曽川市民病院は、骨粗鬆症での骨折患者に対する取り組みが認められ、国際骨粗鬆症財団が実施している二次骨折予防プログラム 「Capture the Fracture®」 で銅賞の評価を受けました。このプログラムには世界62ヵ国が参加しており、国内では123施設、愛知県内で8施設、西尾張では初めての認定となりました。
国際骨粗鬆症財団の認定について
認定日 2025年9月11日(木曜日)
症例数 脆弱性骨折で入院した患者245症例
評価内容 骨折患者に対する他職種で連携し、包括的で継続的な支援体制が評価
国際骨粗鬆症財団(IOF)
国際骨粗鬆症財団は、骨の健康と骨粗鬆症予防に関する国際的な啓発、研究、教育及び支援を行う世界的な非営利団体です。また、骨粗鬆症に関する情報の提供、専門科の教育、啓発キャンペーンの実施など様々な活動を通じ、世界中の医療従事者と患者をつなぐグローバルネットワークの構築を推進している財団です。