Aさん

職ER |
ERICU |
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出身校 |
岐阜県立多治見看護専門学校 |
カテゴリー | 災害支援ナース |
一宮市立市民病院を選んだ理由
一宮市民病院で生まれ、この地域で育ったため、今まで多くの方々にお世話になりました。この病院で働くことで地域の方々の命や生活を守るお手伝いが少しでもできればと思い、この病院を選びました。
今の所属先と仕事の内容を教えてください。
救急ICU(ERICU)に所属しています。ERICUには、急性期の超重症で高度な医療機器を装着される患者さんが入院されています。患者さんの状態変化に迅速に対応するための知識や技術が必要であり、高度な観察力とアセスメント力が求められます。使用される医療機器や投与される薬剤なども多岐にわたるため、臨床工学技士や薬剤師などの他職種と連携をとりながら、患者さんが安全に治療を受けていただけるよう取り組んでいます。早期の社会復帰に向け、理学療法士とも連携し離床を進めています。
職場の雰囲気を教えてください。
患者さんの命を預かる責任の重さや、急変などの緊急事態に迅速に対応しなければならないストレスの多い環境ではあると思いますが、声を掛け合いながらお互いをサポートするチームとしての協力体制ができており、働きやすい職場です。
印象に残っているエピソードを教えてください。
災害医療について学びたいと思い、DMATと災害支援ナースの資格を取得しました。2024年1月に発生した能登半島地震では、DMATとして能登町の公立宇出津病院、災害支援ナースとしては金沢市の1.5次避難所で活動をさせて頂きました。被災地では、断水が続き、物資も不足するなど医療の継続が困難な状況の中、地域医療を守るために被災をしながらも仕事を続けていた病院スタッフに感銘を受けました。
一宮市立市民病院の魅力を教えてください。
福利厚生が整っていることです。自身が入院して休職をしなければならなかった時に、安心して療養生活を送ることができました。
仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
理学療法士などの多職種と協働してリハビリを行い、急性期を乗り越えた患者さんの回復が促進され、社会復帰に近づいた姿を見た時にとてもやりがいを感じます。
最後に求職者にひとこと
勤務体制が2交代(12時間夜勤、16時間夜勤)と3交代があり、生活スタイルに合わせた勤務を選べて働きやすいです。