Mさん
職場 |
救急ICU |
---|---|
出身校 |
一宮市立中央看護専門学校 |
カテゴリー | 3年目 |
一宮市立市民病院を選んだ理由
当院は救急・急性期医療を担う病院であり、高度な医療を学びたいと思ったからです。また教育体制も整っていることから、質の高い技術や知識を身につけることができ、看護師として成長できると感じたからです。
今の所属先と仕事の内容を教えてください。
新人のころから救急ICUで勤務をしています。
当病棟では年齢や診療科を問わず、24時間体制で、主に救急外来からの患者を受け入れています。急性期疾患や慢性疾患増悪などの患者や人工呼吸器、IABP、IMPELLA、PCPSなどの高度な医療機器を使用した患者の全身管理も行っています。
また急変時の対応や、緊急カテーテル検査後のIABPなどが挿入された患者受け入れ、心臓血管外科患者の手術出し・手術後の受け入れ、低体温療法患者の受け入れなどのシミュレーションを実施し、技術を磨いています。年齢や診療科を問わず、患者が入院してくるため、多くの知識や技術が必要になります。
勉強の毎日ですが、患者さんやご家族に安心してもらえる看護が提供できるよう日々努力しています。
職場の雰囲気を教えてください。
スタッフ一人ひとりが明るく優しく、先輩後輩ともに声を掛けあい、協力ができる職場であると思います。
今までで一番印象に残っているエピソードを教えてください。
心臓血管外科手術後の患者さんが特に印象に残っています。
人工呼吸器からの離脱が困難であり、話すことや口から食事をすることができない上、長期に渡る入院生活が続き、辛いと怒りながら、涙を流された姿が印象に残っています。患者の希望が叶えられるように主治医や先輩方と協力しながら、状態の許す限り希望するケアを行いました。また、胸中を吐露できるよう、ベッドサイドにいる時間を長くするといった関わりを行ったところ、握手をしながら「ありがとう。頑張るね」と言ってくださり、笑顔を見ることができるようになった時、看護師としてのやりがいを感じました。
一宮市立市民病院の魅力を教えてください。
救急・急性期医療を担う病院で、多数の診療科があるため、さまざまな疾患や看護を学んでスキルアップできることです。
最後に求職者にひとこと
大変なこともありますが、毎日やりがいをもって仕事することができています。ぜひ一緒に働きましょう!