Kさん
職場 |
5B病棟 |
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出身校 |
椙山女学園大学 |
カテゴリー | リーダーナース |
一宮市立市民病院を選んだ理由
自宅から通いやすい立地にあることと、教育体制が整っており、質の高い知識や技術を身につけることができ、看護師としてのスキルアップにつながると考えたからです。
今の所属先と仕事の内容を教えてください。
外科、呼吸器外科、消化器内科の混合病棟に所属しています。外科、呼吸器外科では、周術期の看護が多く、人工肛門造設後の患者さんに関しては、ストーマ管理においてトラブルがないかなど退院後も定期的に通っていただき、継続看護を実施しています。また、化学療法や終末期の看取りの看護を行うこともあります。消化器内科では、内視鏡での検査や治療を受けられる患者さんが多く、退院後の生活指導などを行っています。
職場の雰囲気を教えてください。
忙しい病棟ではありますが、困っているメンバーがいれば各々が率先して声を掛け合い、助け合えるチームワークの良い病棟で、雰囲気はとても良いと思います。デイペア制を導入しているため、先輩看護師と相談しながらケアの提供ができ、看護の質の向上にも繋がっています。
印象に残っているエピソードを教えてください。
新人の頃受け持った、直腸がんの終末期の患者さんとのエピソードです。倦怠感や痛みも強く感じていたと思いますが、我慢強い性格の患者さんでした。私は鎮痛薬の使用を積極的に促し、少しでも負担が減るよう清拭のタイミングや方法を工夫しました。また、お風呂に入ることができなかったため、足浴を行いました。ある日、ご家族から「お父さんは、あなたが病室に来てくれるのがいつも楽しみみたいです。」と、言っていただき、患者さんからは「いつも本当にありがとうね。」と声をかけていただきました。新人だったこともあり、毎日業務に追われ、患者さんとじっくり関われず、自分の思い描いていた看護が行えていないと不甲斐なさを感じていました。そんな時に患者さんやそのご家族から、この言葉をかけていただき、とても嬉しく、看護師としてのやりがいを感じたことを今でも鮮明に覚えています。
一宮市立市民病院の魅力を教えてください。
教育体制が整っているため安心して働けます。急性期医療を担う病院で、診療科も多いため、さまざまな疾患や看護を学びスキルアップにつながると思います。
仕事のどんなところにやりがいを感じますか
手術をして、患者さんがリハビリや治療を頑張り、回復していく過程に携わることができ、元気に退院される姿をみられることにやりがいを感じます。
最後に求職者にひとこと
とても働きやすい環境で、さまざまなことが学べる職場です。ぜひ一緒に働きましょう!