院内がん登録について

院内がん登録について

 当院は、厚生労働省より、がん診療連携拠点病院の指定を受けています。がん診療連携拠点病院においては、「がん対策基本法」に基づき、自院で診断・治療を行なった全てのがん患者さんについて、その診断から治療等に関する情報を国立がんセンター等に報告を行なっています。

 これにより、当院のがん診療の実態を把握し、がん診療の質の向上を図ることのみならず、県や国におけるがん医療対策などに役立っています。

登録により収集された情報は、以下の目的に利用します。

・国立がんセンターがん対策情報センターへの情報提供
・がん患者さんの生存率の計測(予後調査)
・自施設のがん医療の把握
・がん診療の支援・研修・教育のための資料提供
・患者さんへの情報公開の基礎資料

上記利用目的の中で同意しがたい事項がある場合には、その旨を医事課までお申し出ください。お申し出がない場合は、同意をいただけたものとして取り扱わせていただきます。

2020年院内がん登録

男性 上位10疾患

NO 診断名コード 分類 件数 割合
1 C33-C34 気管 肺 124 18.8%
2 C18-C20 結腸・直腸 100 15.2%
3 C42 C77 血液・骨髄 リンパ節 79 12.0%
4 C61 前立腺 75 11.4%
5 C16 63 9.5%
6 C67 膀胱 32 4.8%
7 C22 肝及び肝内胆管 30 4.5%
8 C25 27 4.1%
9 C00-C14 口唇・口腔・咽頭 24 3.6%
10 C44 皮膚 20 3.0%
11   その他 86 13.0%

 

女性 上位10疾患

NO 診断名コード 分類 件数 割合
1 C50 乳房 120 20.3%
2 C18-C20 結腸・直腸 76 12.9%
3 C42 C77 血液・骨髄 リンパ節 55 9.3%
4 C53 子宮頚部 51 8.6%
5 C33-C34 気管 肺 47 8.0%
6 C54 子宮体部 42 7.1%
7 C16 29 4.9%
8 C44 皮膚 24 4.1%
9 C56 卵巣 22 3.7%
10 C25 19 3.2%
11   その他 105 17.8%

 

年別推移

症例数 男性 女性
2018年 1454 794 660
2019年 1605 840 765
2020年 1250 660 590

診断施設

診断施設 登録数 割合
自施設 939 75.1%
他施設 311 24.9%
合計 1250 100.0%

来院経路

来院経路 登録数 割合
自主 103 8.2%
紹介(他院) 828 66.2%
当該施設にて他疾患経過観察中 311 24.9%
その他 8 0.6%
合計 1250 100.0%

症例区分

症例区分 登録数 割合
診断のみ 45 3.6%
自施設診断・自施設初回治療開始 888 71.0%
自施設診断・自施設初回治療継続 5 0.4%
他施設診断・自施設初回治療開始 168 13.4%
他施設診断・自施設初回治療継続 26 2.1%
初回治療終了後 107 8.6%
その他 11 0.9%
合計 1250 100.0%

治療別件数

No 診断名コード 分類 症例数 外科的治療 放射線治療 化学療法 内分泌療法
1 C18-C20 結腸・直腸 176 134 1 44 0
2 C33-C34 気管 肺 171 27 53 65 0
3 C42 C77 血液・骨髄 リンパ節 134 0 6 91 0
4 C50 乳房 121 98 34 26 70
5 C16 92 58 8 19 0
6 C61 前立腺 75 15 18 2 43
7 C53 子宮頚部 51 37 7 9 0
8 C25 46 7 1 19 0
9 C44 皮膚 44 41 2 3 0
10 54 子宮体部 42 34 0 20 2
11 C67 膀胱 40 32 0 2 0
12 C00-C14 口唇・口腔・咽頭 37 9 9 13 0
13 C22 肝及び肝内胆管 35 10 1 12 0
14 C73 甲状腺 23 14 5 1 8
15 C56 卵巣 22 18 0 9 0
16 C70-C72 19 6 3 3 0
17 C15 食道 15 3 3 2 0
18 C48 後腹膜および腹膜 14 8 1 11 0
19 C64 12 8 0 1 0
20 C24 胆道 10 2 0 1 0
21 C75 その他の内分泌腺 10 3 0 0 0


※2020年症例で国立がん研究センターに提出したデータを利用して作成しています。
※院内がん登録のルールにより当院において確定した症例のみ(転移、再発は除く)登録しています。
※一人の患者が外科的治療、放射線治療、化学療法、内分泌療法を行った場合はそれぞれカウントしています。
※転移病巣を治療した場合も原発部位でカウントしています。