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麻酔科医の一日

当院麻酔科に在籍する、子育て中の麻酔科医の一日をご紹介します。特に子育て世代の先生方には参考にしていただければと思います。

みなさん、こんにちは。15年目、39歳の麻酔科医です。仙台育ちで、東北の大学医局に10年間在籍していましたが、夫の転勤で一宮市に引越し。0歳と5歳の子供がいます。
心臓麻酔専門医を維持したかったので心臓外科・TAVIのある当院を選びました。時短勤務・フレックス出勤ができることもありがたいです。有給休暇が1時間単位で取れるので、長男の習い事送迎に利用しています。 不妊治療サポート休暇を利用して第二子を授かり、妊娠中も無理なく働くことができました。 病院のタスクシェアが進んでいて、働きやすい環境だと思います。
一宮市は子育てがしやすい街で、一宮駅の図書館・支援センターをよく使っています。病児保育も利用しやすく、子供が行きたがります。 幼稚園が休みの時は院内保育園にお願いしています。 1~2か月に1回、土曜日の麻酔科待機をしています。家事・育児を抱え込みがちでしたが、これがきっかけで夫に渡せるようになりました。
そんな私の一日の様子を下にご紹介します。

6:00 起床。
7:00 朝食。子供(弟)には離乳食を。
8:00 車で自宅を出ます。
8:15 子供(兄)を幼稚園に。
8:30 子供(弟)を院内保育園へ。
8:40 病院到着。すぐに着替えて担当する手術室へ。
9:00 患者さん入室。

心臓外科手術やTAVIなど、なんでも担当させてもらっています。1-2時間の時短勤務をしています。

16:15 病院を出て院内保育園に向かいます。
16:30 院内保育園出発。
17:00 幼稚園出発。
17:15 自宅に到着。
17:30 食事の準備。
18:00 夫が帰宅。
18:05 お風呂。
18:30 夕食。子供(弟)はベッドに入ります。
19:00 子供(兄)とワークや折り紙をします。皿洗い・洗濯・掃除などの家事や翌日の準備を夫と協力しながら。
21:00 子供(兄)と一緒に就寝。夜間は3時間ごとに授乳しています。




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