女性医師が行う大腸内視鏡検査
消化器内科医長 側島 友
女性の死亡原因の一位は悪性腫瘍、そのなかでも大腸がんが最多となっています。しかし男性に比べて女性は大腸がん検診(便を2回提出して血が混じっていないか調べる検査)の受診率が低いことが問題となっています。検診を受けて「要精査」となった場合や、なんらかの症状があって病院に行こうかと考えたとき「大腸カメラって・・お尻からの検査でしょう?恥ずかしいから受けたくない」とためらってしまいませんか?
一宮市立市民病院には、専門医資格を有する女性の消化器内科医が常勤として在籍しています。女性の患者さんで、「大腸の検査が恥ずかしい」と思っている方はぜひ受診時に「女の先生に内視鏡をしてほしい」とお伝えください。女性医師が対応いたします。
*状況によってはやむをえず男性医師が対応させていただく場合があります。